2015年12月06日

“サークルクラッシュ!”単行本発売から早二週間


CC1h.jpg

“サークルクラッシュ!”単行本発売!

から二週間が経ったよ!あっという間に!

光陰矢の如しとは言うけど、ここまで濃密で、
なのにあっという間という感覚は、初体験かもね。

発売日からここまで、本当に嬉しいことが沢山あった。
沢山の人から、お祝いやお褒めの言葉をいただけたし、
イベントでは直接読者の皆様とお会いすることができた。
ものすごく楽しかったよ。振り返ってみてつくづく思う。

実のところ、発売に向けての毎日は不安の連続だった。
一歩一歩前進してきたものの、まだまだ至らない我々だ。
しかし、単行本化することで、自身の作品に関わる人の数が、
今まで以上に膨れ上がる。その人たちに報いる術は、
売上げを出す以外にない。慈善事業ではないからね。

そして、今まで以上に広く世に作品を出すことで、
より明確な評価が突きつけられる。
売上げもそうだし、作品内容に対する反応もそう。
いつも、広く世に出たい、勝負したいと繰り返している俺だけど、
そこに対して恐怖がない訳では、決してない。
格好悪い話だけどね、偽らざる気持ちだ。

でも、いざ発売してみたら、そういう不安は吹き飛んだよ。

繰り返しになるけど、本当に多くの人からの言葉のおかげだ。
読者の皆様を始め、友人や親族に至るまで、
まるで我がことのように喜んでくれた。
その光景を見ることで、自分がやったことが、
ポジティブなことなのだとようやく素直に実感できた。

確かに、シビアなことも考え続けないといけない。
実際問題、売れなければ次はないのだから、
喜んでくれた人たちに報いていくためにも、
俺は次に至るために動ける限り動いていきたい。
でも、それと同時に、しっかり喜ぶことも大事だよね。
そうしないと、悲壮感ばかりが出てしまうのも。

そして、喜びは真の感謝にもつながる。
店頭に本が並ぶということが、一体どれだけの人の、
どれだけの労力の上に成り立っているのか。
俺はここまでリアルに考えたことはなかった。
その全てに感謝しないと、創作を続ける資格はないよ。
転じて、毎週の配信にしたってそうだ。
一瞬でも当たり前のことだと思ってはいけないよな。
感謝の気持ちは、確かに俺の心に根付いたよ。

手前味噌ながら、“サークルクラッシュ!”は、
もっともっと多くの人と一緒に楽しめる、
強いポテンシャルを持っていると思う。
常に全力を尽くして、強い思いで作っているからね。
だから、必ず貴方に届けてみせるよ。



ありがたいことに、色々なサイトで紹介記事をいただいている。
知ってもらう機会は、一つでも多いに越したことはない。
だから、もしAmazonをご利用中の方がいたら、
ぜひカスタマーレビューも寄せていただきたいね。

実際、単行本発売は大きな出来事だったけど、
ゴールでも何でもない。本誌での連載はかなり佳境だ。
だから、今回皆様からもらった喜びと感謝を、
新たなエネルギーにして、俺はまだまだここから、
突っ走り続け、加速しまくっていくよ。
応援よろしくというのはどうも面映ゆいのだけど、
できるだけ近くで眺めていていただけると嬉しいです。


☆単行本特設サイト
http://store.ganma.jp/comics/ccrash/

☆サークルクラッシュ!ブラウザ版
http://ganma.jp/ccrash

○GANMA!公式HP
http://ganma.jp/
○アプリDLページ
【iPhone】
https://t.co/U2L2kFR3pz
【android】
https://t.co/Tw0xNWQaq2
posted by サコタヤスユキ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年11月14日

31歳がサインに悩む話


読む気が失せるタイトルだな!!

しかしね、意外と切実な問題だったよコレは。
宅配便の受け取りとかクレカの支払いにするサインではない、
色紙とかそういうのにするサインを考えるってのはさ!

どうして考える必要が出てきたかと言ったら、
それは先日発表した“サークルクラッシュ!”単行本発売に伴う、
第1回 GANMA!ファンミーティング」や、
TSUTAYA三軒茶屋店さんでのイベントのためだ。
いわゆる、サイン本というヤツだね。
確かに、そこに俺のサインだけがないのはおかしい。

多くの人が、いわゆる若気の至り的な興味本位で、
自分のサインを考えた経験があると思う。
多分、俺もあったと思う(忘れてしまったけど)。
それは、微笑ましいエピソードだと言ってもいいだろう。

でも、それが30を過ぎた男のやることかと言うと、
話が変わってくると思うのよね……。


だから、最初はすごく躊躇いがあった。
ハッキリ言って、逆に自意識過剰なのは分かっているけど、
自身にタレント性がないのにサインが要るのかと、
かなり悩んだ。もういっそのこと、大空あかり(初期)や、
園田海未のようなサインでいいのではと思った。

akari.jpg

sonoda.jpg

(参考画像:これはこれで清々しさを感じる)

しかし、これも彼女たちがやるから成立するのであって、
俺がやっても何だか「逃げ」を感じる。
空気を過剰に読む必要はないと思っているが、
その場に応じた態度、対応をするのが大人だろう。

こうして試行錯誤を繰り返し、何枚も紙を無駄にした結果、
誕生したのがこちらのサインだ。

サインm.jpg

フワッとしている。

ま、特に俺を表すモチーフなどがない以上、
筆記体をベースにするのは妥当だろう。

意識した点は、Sを軸にすること。
これは、俺が推しているアイドル、
「ステージに咲く氷の華」こと氷上スミレリスペクトだ。

s.jpg

hisa.jpeg

(参考画像:氷上スミレちゃんとそのサイン。美しい)

こうしてSを軸にして、名字を筆記体に流し、
tの横棒をYと絡めるサインっぽさでまとめてみた。
ちなみに、Yの終わりが矢印(→)になっているのは、
未来へ進む意思を表現しています。





もう一度言いますね。
未来へ進む意思を表現しています。





……こいつ、恥ずかし奴だッ!!?



いやもう、追及される前に堂々と言っとこうかなって。
やっぱり、何らかの「形」もサインには大事だと思って、
星とか花とか、そういうのは俺のガラじゃないから、
シンプルに意思を込めてみようということでね。

そういうことで、意外と頑張って作ったサインなので、
機会があったら受け取っていただけると嬉しいです。
出来立てホヤホヤということは、もしかしたら、
今後価値が出るかも知れないしね!(ポジティブ!)

文中で紹介した「第1回 GANMA!ファンミーティング」は11/22
参加は無料でサイン本は抽選ということだけど、
俺とこすずめ先生だけではなく、
むさむらのなるあすく先生やブレフロのサンジョウキイロ先生も
いらっしゃるので、面白いイベントになると思うよ。

そして、TSUTAYA三軒茶屋店さんでのイベントは翌日11/23、祝日だね。
こちらは、当店舗で1巻をお買い上げいただいた方全員に、
サインをさせていただけるということで、ぜひ参加いただきたいね。
その日までに、しっかり描けるように練習していくからさ。

☆単行本特設サイト
http://store.ganma.jp/comics/ccrash/

☆サークルクラッシュ!ブラウザ版
http://ganma.jp/ccrash

○GANMA!公式HP
http://ganma.jp/
○アプリDLページ
【iPhone】
https://t.co/U2L2kFR3pz
【android】
https://t.co/Tw0xNWQaq2

posted by サコタヤスユキ at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年11月12日

“サークルクラッシュ!”単行本発売決定に寄せて


祝!“サークルクラッシュ!”単行本第1巻
11月21日発売決定!!


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☆単行本特設サイト
http://store.ganma.jp/comics/ccrash/

いやはや、ようやく皆様にお知らせできたね!
本当に読者の皆様のおかげです。
まずは何よりも先に、貴方に対してお礼を言いたい。
“サークルクラッシュ!”を応援いただき、ありがとうございます。

そして、こうして得難い機会に恵まれたからこそ、
今一度襟を正さないといけないよね。
何故なら、決して自身の力だけでここに辿りついた訳ではないから。

何事も最初にやった奴が一番偉い、という格言がある。
ほら、人類で初めてナマコ食べた奴ってすごいな的な……
例えが間違ってるな。でも、何となく分かっていただけると思う。
俺にとってはただの言葉ではなく、今回の件で改めて身に染みた事実だ。

同じGANMA!掲載作品を例に挙げると分かり易い。
電子書籍化や単行本化で看板作品として口火を切ったのは、
“武蔵くんと村山さんは付き合ってみた。”だ。
アニメ化という偉業を成し遂げた“ミリオンドール”もそう。
GANMA!という、新興のマンガ配信サービスにとっての、
「初めて」を担うプレッシャーを、彼らは背負ってきた。

本人達は口にしないかも知れないが、
「もし自分がコケたら、後が続かないかも」
という不安もあったのではないかと思う。
そして、その勝負に打ち勝ってくれたからこそ、
俺たちも後に続けたということに感謝しないといけない。

そもそも、拙作“サークルクラッシュ!”にしても、
「最初に」読者の目に触れるのは、こすずめ先生の絵だ。
彼女の素敵なイラストが、多くの人を惹きつけてくれたからこそ、
その先の物語にも触れてもらうことができた。

さらに辿っていけば、「最初の」読者でもある担当氏や、
編集長がしっかりとした目を向けて下さっていたことも、
ここに至るために欠かせない要因だったのは間違いない。

そう。俺の前を走り、この手を引いてくれた人が、沢山いる。

では、ここでクエスチョンだ。前を走って手を引く人がいるから、
俺はこれからもその後ろを走っていけばいいのかな。



……逆や!!

思わず素の言葉が出てしまったけど、逆だ!真逆!!

前を走っている人が沢山いるなら、追いつかねば、
いいや、追い越す気概を見せないと嘘だろう!
前を走る強い人たちだって、当然そこにとどまりはしない。
ますます加速していく。後ろをついていく、などという、
甘っちょろい考えでは、永遠に追いつけやしない。

そして、思い上がりではない、重い決意として、
俺自身加速していくことで、バトンを繋いでいきたい。
業界用語で言うところの、SHINING LINE*だ。
「受け取ったバトン次はわたしから渡せるように」だ。


……真面目な流れで急にアイカツ!ネタをねじ込むのはどうだろう。

でも、本当にね、単行本化が決まってからずっと、
俺にはこの思いがあった。バトンを受け取ったという気持ち。
そして、頑張ってもっと強くなって、次に繋ぎたいという気持ちが。

当然、簡単なことではないということも分かってる。
まだまだこの作品の知名度は高くはないし、
紙の本の立場は弱くなる一方、本屋も次々となくなっている。
そういう状態の中で、どこまで存在感を示せるか。
発売まで余り日はないけど、しっかりとアピールしていくつもりだ。

先日お知らせした、「次にくるマンガ大賞」へのノミネート、
そして、GANMA!からアナウンスいただいている、
第1回 GANMA!ファンミーティング」。
さらに、TSUTAYA三軒茶屋店でのイベント参加も決定した。
今まで体験したことないことだらけで、プレッシャーもあるけど、
創作に臨む姿勢と同様に、一緒に楽しみたい。

本当に嬉しいことではあるけど、同時に、
まだどこにも辿りついてはいない。敢えて、そう言いたい。
この発表には沢山の人からお祝いをいただいたし、
有難いことに喜びの声もいただいている。
だからこそ、ここを結果とせずに、さらに報いていきたい。

そういう気持ちを、口先だけではなく、
在り方で方々にぶつけていくつもりです。

皆様ぜひ、どうぞよろしくお願いしますね。

☆単行本特設サイト
http://store.ganma.jp/comics/ccrash/

☆サークルクラッシュ!ブラウザ版
http://ganma.jp/ccrash

○GANMA!公式HP
http://ganma.jp/
○アプリDLページ
【iPhone】
https://t.co/U2L2kFR3pz
【android】
https://t.co/Tw0xNWQaq2

posted by サコタヤスユキ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記