2011年09月26日

flag1→2

モエプロ第5回公演“夢みた景色の描き方”
flag.1〜青い春が止まらない〜(毎度前説で噛みそうだった)
にご来場いただいた皆様、改めてありがとうございました!
本当に遅ればせながら、このブログでもお礼申し上げます!

本家であるこのブログ、そして稽古場ブログ、
共に更新が止まっていたことが、ある意味で雄弁ですね。
久し振りの本公演は、やっぱり最近やってきた短編公演とは、
あらゆる点で別物でした。一言で言ってしまうと、大変でしたよ。
でも、これは全て、踏み出したからこそ得られた経験。
キャストやスタッフ達仲間の言葉も、お客様の数々の言葉も、全てが財産。
必ず今後に活かして、もっともっと面白いものを作ります!


……で、その次の機会というのが、もう数週間後に迫っていまして。


つくづく、この企画が無茶苦茶にも程があることを思い知らされますね。
我ながら、バカだと思います。筆が速くもないし、器用でもないってのに。
でも、同時に改めて面白い企画だなと思いますよ。
こういう体験を、演劇でしている人はまずいないでしょう。
「攻略したヒロインのことはなかったことになり、またスタート地点に戻る」
っていうギャルゲーのちょっとした切なさを、演劇で体験する人はさ。

ハッキリ言って、気持ちを作るのは難しいですよ。
役者は勿論そうだろうし、俺自身も。
ついこの前まで、flag.1のヒロインである青羽光莉こそが、
主人公祭囃恋多カと並び立つ存在だったのだもの。
でも、当然flag.2は違う。別のキャラがヒロインになり、光莉は脇役になる。
それがルート分岐、ギャルゲーだとは言え、戸惑いはある。

ある意味、リセットというのはデータだから出来ること。
そして、俺は普段からギャルゲーをデータ扱いしていないから、
実はギャルゲーの連続攻略というのが苦手だ。
キャラクターにも、心はある。そういうゾーンに入ってしまうと、
どうしても「はい次のキャラ」とはならない。
ギャルゲーですらそうなのだから、自作でどう思うかは言うまでも無い。

でも、それを俺達は越えていかなければいけないんだ。
それに、これはただのリセットではない。「異なる可能性」だ。
世界は選択次第で如何様にも広がっていく。
それを、俺はこのルート分岐演劇で証明したい。
そして、今までのモエプロ以上に、一人一人のキャラを深く掘り下げ、
強く愛してもらえるように頑張りたいと思っています。

確かに物語は振り出しに戻る。でも、だからこそ初見の人も楽しめるし、
flag.1を見た人は、より明確に分岐点を意識できる。
この企画の本当の面白みが出てくるのもまた、ここからだ。
flag=旗(分岐点)を立てるエンターテイメント、
モエプロにしかできない形で、追求していきますよ!
posted by サコタヤスユキ at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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