2011年02月21日

けいおんライブレポート(という名の絶叫)

けいおん!! ライブイベント〜Come with Me!!〜inさいたまスーパーアリーナ!
まず最初に言っておこう!11年間のオタク人生の中で、最高の体験だったと!

昨年俺を熱狂させ、オタク業界だけでなく様々な方面でブームとなり、
社会現象と言っても過言ではない盛り上がりを見せたアニメ、“けいおん!!”。
そのライブイベントということでね……当然俺も、参戦してきたよ!

……ただ、当然と言っても、そこに至るまでは紆余曲折あったけどね。
まず、事前のチケット予約だけど、一次二次一般と全て敗戦だもの。
さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードだよ!?三万人収容だよ!?
なのに、殆どの人が箸にも棒にもかからない……改めて、人気の凄まじさを思い知ったね。
しかも、案の定ヤフオクでは転売価格が超高騰、嫌な光景を目の当たりにもした。

ただ、今回はいつものスタンドアローンスタイル(独りぼっち)ではなく、
けいおん!を通して絆を深めた友人、ナカダテ君とイマムラ先輩と三人で行こうと、
そういう話をしていてね。さらに、何とナカダテ君が強運を発揮し一次抽選で二枚を確保。
その後、先輩の分を確保するためtwitterやmixiなどあらゆる手段でチケット探しを敢行したところ、
「もうダメか……」と思い始めた公演数日前に、何と譲って下さると言う方と巡り会ってね!
久し振りに、mixiをやっていて良かったと思ったよ。まさに、神が降りてきたぜ。

(しかも、俺とオタク趣味というか、オタク遍歴がモロ被りのまさに同志。
実際会場で会ってより意気投合し、サイリウムまでいただいてしまった。
素敵な作品がもたらしてくれた出会いに感謝……勢いのままマイミクにもなったしな)

そういう様々な偶然が重なって、俺達は無事三人で参加することが出来た。
前日から集まって期待を語り合ったり、開場までの時間を一緒に過ごすことで、
よりいいテンションでライブに臨めたと思うよ。本当に、何度語っても話題は尽きない。
好きなのだもの、心から。だからこそ、一人も欠けることがなくて本当に良かった。
生憎、物販は凄まじい盛況ぶりで諦めざるを得なかったけど、それはそれで貴重な体験だったぜ。


さて、ここからがいよいよライブの感想になるワケだけど……ね。
振り返るのが難しいぐらい、とにかく興奮し尽くして楽しみ尽くしただけに、
収拾は多分つかないだろう。でも、流し読みでもいいから、こういう奇跡があったことを知ってほしい。
俺にとって、「受け手としての体験はもうこれが頂点でいい」と思う程の時間だったからな。

そもそも……まず座席が神席なのよ!ナカダテ君、チケット確保できただけでも凄いのに、
座席がまさかのアリーナ最前ブロック!!しかも、殆どセンター!!
前から数えて七列目だよ!?オマケに通路席!あのクソ広いSSAで、何なのこの奇跡……。
いざ座席に向かって、俺達は早くも興奮を隠せなかったからね。「近い!」、「マジヤバい!」、
「死ぬ!」と。最後のが一番実感こもってますよ、本当に現実味に欠けていたもの。

そして、三万人が抑えきれない期待にざわめく中、いよいよライブの幕が上がる……!

・GO! GO! MANIAC

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

……と、実際吠えるからな、ライブの時の俺は。でも、そりゃ吠えるよ。吠えずにいられない。
蘇る、蘇るぜ、アニメ二期がスタートした時の興奮がさ……。
毎週これに合わせて、twitterで<(`・∀・´)>ハッ!って実況してたな……。
それが、実際に聴ける!実際にやれる!その幸せを前に、どうして冷静でいられようか!

しかも、キャストが、放課後ティータイムの面々が、近ええええええええ!!!
恐るべしアリーナ最前ブロック!あのね、他の二万何千人のお客様には申し訳ないけど、
モニターいらずだよ!モニターを見る必要がないぐらい、しっかり表情まで分かるのだもの!

・Listen!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

……と、もう開始二曲で俺の喉は逝っていたよね。でも、俺だけではないからね。
この熱が、×三万。それが、この日のライブだった。とにかくもう、熱い熱い!
そして、このとてつもない熱を受け止める声優陣の、何と堂々としたことか!
一期の頃とは違い、それぞれがピンでもメインを張れる人気声優に成長したことで、
それが五人揃った時の輝きがハンパないことになってるよ!

しかも、俺達の位置はセンターのやや上手よりだったからさ……つまりバンドの配置的に、
中野梓ことあずにゃんが!そしてその中の人こと竹達彩奈ことあやちが!いるの!!
先週も彼女の出たイベントに行ったのだけど、その時より近い!あの時の会場は区民館だったのに!

・Oh My ギー太!! (平沢唯 CV:豊崎愛生)

OPEDが終わった後は、キャラクターイメージソングに突入……ということで一言、
豊崎愛生さん、俺はアナタを見くびっていた!!!!!!アナタは凄まじいプロだ!!!!!!

本当に、OPED以上の衝撃を受けたと言っても過言ではないよ。
愛生さんのステージパフォーマンス、ハンパない。ハンパなく、可愛い。
可愛さには種類があって、こっちから可愛さを見つけたくなる可愛さと、
有無を言わさず可愛いと言わされてしまう可愛さがあるのだけど、あのパフォーマンスは後者。
完璧なダンスに、完璧な歌唱、表情の細部に至るまで、絶対的な可愛さがあった。
ラジオとかではノンビリとしたトークを披露している天然キャラだけに、そのギャップに落ちたよ。

・青春Vibration (秋山澪 CV:日笠陽子)

ひよっち!!芸人の異名をとる若手声優界きっての愛されイジられキャラ!
何だろうこの人の溢れ出る魅力は。全身からやる気がみなぎっていて、愛さずにはいられない。
そして、まさかの生MMQ!!!!!!ここまでで既に俺何回死んでるの!?

※MMQ=萌え萌えキュン。一期の澪屈指の名(?)シーン。可愛すぎる。

・Drumming Shining My Life (田井中律 CV:佐藤聡美)

しゅが美!しゅが美かわいいよしゅが美!!りっちゃんマジおかしくねーし!!
しゅがぁこと佐藤さんはさ、むしろいつものトークとかは超おっとりしてて癒やし系で、
元気印のりっちゃんとはむしろ正反対なんだけど、いやいや役に入ると変わるね!!
ステージを走り回る姿はまるで子犬のようで、マジもう癒やしトキメキ全開だし!
単純にルックスで数値化できるような簡単な可愛さより、遙かに可愛いよ!笑顔になる。

・Diaryはフォルテシモ (琴吹紬 CV:寿美菜子)

みなちゃん!アナタがまだ19歳って絶対に嘘でしょ!!?
いやいやいや、シンジラレナイ!団地妻とあだ名されるのも頷ける、すっごい大人っぽさ。
そして何より、その落ち着き!ついこの前まで高校生だった、ある意味子どもがさ、
どうしてあのステージがあのパフォーマンスが出来るのですか!?プロ過ぎるでしょ!

HTTの五人の中でも、キャラクター性とか性格とかを度外視した、
単純なパフォーマンス精度の高さは、やっぱり愛生さんとみなちゃん、
大人気声優ユニットSphereの一員でもあるこの二人が抜き出てたな。いやもう、驚いた。

・Over the Starlight (中野梓 CV:竹達彩奈)

あああああああああああずにゃああああああああああああああああああああん!!!!!!!
あずにゃんがいるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

ゴメン、ここは自重できない……できるワケがない。だってお前、あずにゃんだよ?
あずにゃんなんだよ!!どれだけ俺が、日々あずにゃんを思って生きているか!!
それをさ、今年俺が「可能な限り追いかける」と決意している中の人、あやちがさ、
この日のために黒髪ツインテで、減量に成功して、完全再現してくれてるのよ!!?
それはもう、二次元とか三次元とかじゃなくて、究極だろ!天国だろ!夢だろ!!

そして、間奏で飛び出した、「軽音部へようこそにゃん」……崩れ落ちたよ、俺は。
リアルに、心臓に弾丸打ち込まれたかの如く。息も出来ないものだよ、本当の萌えってのは。


……さ、メイン五人のキャラソンが終わり、ここで登場してくるのがそう!サブキャラ達!
サブキャラって言っても、けいおん!のサブキャラだからな!クールダウン?有り得ない!
開始からここまで、ずっと熱気曲線は上昇を描いたまま。奇跡はまだまだ、始まったばかりだ!

・ウキウキNew! My Way (平沢憂 CV:米澤円)

まず曲前のやりとりが最高!唯のリアル「頑張ってね、憂」と、憂のリアル「うん、お姉ちゃん!」、
このやりとりだけで胸が熱くなるなって話ですよ!この姉妹はまさに究極!
そして、憂のキャラソンは公式が病気!「愛してるお姉ちゃん」って、どんだけシスコンですか!
一期の「好き好き大好き」から進化……悪化してるじゃないの!!しかし、それがまた愛らしい!!

・純情Bomber!! (鈴木純 CV:永田依子)

純!純!!正直、最初純のキャラソンが出るって聞いた時は、「純要る?」って思っちゃったよ!
ライブにしても、「大丈夫?」って思っちゃったよ!でも、俺はその時の俺を、今心の中で殴っている!
純頑張ったよ純!声優の永田さんはさ、まだまだ全然駆けだしの若手で、
まだまだ経歴も経験も乏しいのだけど、それがこの三万人の観衆の前で、ソロで歌うのだもの!
そりゃ緊張するよ!わあああってなるよ!でも、それがすごくリアルだったし、
それを何とか乗り越えて楽しもうとしている姿に、感動した!!これぞ、けいおんドリームだ!

・Jump (真鍋和 CV:藤東知夏)

和ちゃん歌うめええええええええええええ!!?と思ったら声優の人元々歌い手畑なのね!
そして、メチャメチャ良い曲だよ和ちゃんのキャラソン!!!
曲だけで言ったら、二期のキャラソンの中で一番好き!!!
普段は一見素っ気ない和ちゃんの、唯への思い、愛情が込められていてさ、!
この歌を聴くことで、今まで以上に和ちゃんが好きになる。それってまさに、キャラソンの理想型だ。


……そして、ここではまだ歌を披露してはいないけど、さわ子先生役の真田アサミさんにもさ、
俺は衝撃を受けたよ。最後に生で見たのは数年前の横アリ、ブロッコリーのイベントだったけど、
その時より何倍も大人の女性になっていて!若手を見守るその眼差しは、まさに先生だったぜ……!

さらに、サブキャラタイムが終わり、HTTの面々が突然アリーナ中央の特設ステージに移動!!
お陰で俺達は殆ど肉眼で見られなくなったし、モニターを背にしなきゃいけなくなったけど、
とてつもなく広い会場だもの。このサービスは当然だ。それでテンションが下がるなど有り得ない。
ライブは皆で楽しむもの!自分だけ満足したらいいって、腐れヲタ芸師みたいなことは思わないさ!

・いちごパフェが止まらない

2010年を代表する名盤、『放課後ティータイムU』タイムの始まりだあああああああ!!!!!
まだまだJOY!JOY!も、も、もう、私止まらないときたもんだ!!!!
とにかくポップ、とにかくガーリー、愛しくて楽しくて仕方ない!!
アルバムの一曲目でもあるこのナンバーがここで来るのだもの、そりゃまたテンションブチ上がるぜ。

・ときめきシュガー

ときめきシュガアアアアアアア!!澪のドリーミーな女の子らしさが凝縮された、可愛すぎる名曲だ!
ただでさえリズムが取りづらい曲に、三万人のPPPHが重なったことで、
(PPPHってやってる方は盛り上がるけど、歌ってる方からしたらリズム狂って大変だと思う)
ひよっちは途中かなり苦戦していたけど、それもまたライブの醍醐味だったと思うよ。
唯一心残りがあるとすれば、これは是非間近で、澪cvひよっちのリアルドヤ顔が見たかったな!

・Honey sweet tea time

ムギちゃん!まさかのムギちゃんメイン曲だよ!正直やるとは思っていなかったよ!
そして、寿美菜子さん!アナタやっぱり19歳じゃないよね!?何その落ち着きと、美しい歌声は!

……余談だけど、基本的に放課後ティータイムのボーカルは唯か澪だから、
そういう意味では、他の三人の中の人達は逆にとても大変だったと思う。
だって、(この時点では)弾きもしない楽器を持たされて、所々微かにコーラスを入れるだけ、
余り弾き真似が過剰になってもキツイし、かといって何もしないワケにはいかないし、
ステージさばきがとても難しかっただろう。なのに、しゅが美もみなちゃんもあやちも、
メッチャ楽しそうでさ……そのステージ度胸、マジでとてつもないものだよ。


・ごはんはおかず

1、2、3、4、ごおおおおおおおおおはんっっつ!!!!!!!!
これをライブでやるのが、楽曲発表時からずっっっと楽しみだったのさ!
とにかく楽しい!三万人でやる「どないやねん!」も「こらー!」も、楽しすぎる!
けいおん!!屈指の神回20話の「またまた学園祭!」が、まさに超規模でそこに!
本当にライブで盛り上がることが計算されて作られた曲だし、計算通り最高に盛り上がったよ。


そして、愛らしいHTTの面々が特設ステージから去り……遂に、地獄の門が開く!

・Maddy Candy (DEATH DEVIL)
・ラヴ (DEATH DEVIL)

デスデビルだああああああああああああああああああ!!!!!!

ここから見た人は、一体何のライブだって思うだろうね。いやもう、毛色がガラッと変わった!
何たってデスデビルですから、ロックですから!爆音爆音、こっちだってヘドバンしちゃいますよ!
こういうのは、CDで聴くよりライブの方が何倍もイイネ!とにかく迫力が違うってハナシで。
音はモチロン、特効もね!お約束の吹き上がる炎!アリーナ最前だと熱さを感じる感じる!
爆音と爆熱、人間のDNAが騒ぎ出さないハズがない!これまでとは、別の方向でスパークしたぜ。

そして、真田アサミのボーカルも素晴らしかったけど……ここで登場したスペシャルゲスト、
デスデビルのギター、クリスティーナを演じる浅川悠さんがもう、カッコ良すぎて!
ギターを担いだのが初めてって、マジですか!?なのにああも様になる、さすが姐御!


……と、ハードな嵐が吹き抜けた後は、キャスト陣による生寸劇コーナー。
演じている姿を身近で見られるというのも、ファン的には素晴らしいご褒美だぜ。
さらに、何度も自慢して申し訳ないけど、俺達の席からは声優さん達の生の表情も見れるワケで!
モニターが抜いていないところまで、バッチリ分かる!この満足感の高さはヤバかったな。

個人的には、和ちゃんの「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」が生で聴けたのが最高だった。

そして、寸劇の最後をフリに……いよいよド緊張の最大の山場が訪れる!
それこそが、放課後ティータイムキャスト陣による、生!演!!奏!!!

・ぴゅあぴゅあはーと

ここでぴゅあぴゅあはーとですよ!!!!!俺の魂が飛んで行っちゃうっての!!
名曲揃いのけいおん関連楽曲の中でも、俺が無性に泣けてくるナンバーの一つ、
愛らしさの中に切なさがあって、胸が苦しくなるけど同時に心が洗われるのさ!!

しっかし、この生演奏の緊張感というのは……凄まじいな!だって、彼女達は声優だよ?
プロの演奏家でも何でも無い。しかも、暇を持て余しているような自称声優ではなく、
年に休みが何日あるかってレベルの超人気声優。そんな超過酷な毎日の中で、
日々重たい楽器を持って移動して、僅かな空き時間に練習を繰り返して……何て努力だよ!

そして、どれだけ練習を繰り返しても、三万人の聴衆の前で生発表をする、
そのことへの不安を拭い去ることなど出来ないだろう。当然だ。
だから、この生演奏の時ばかりは、出演陣の顔から余裕は消えていた。
特に、ひよっちとか微動だにしてなかったし!あやちも顔強ばってたし!
でも、彼女達の演奏は本当に素晴らしかったよ!素人耳だけど、ちゃんとライブしてた!HTTだった!

・U&I

さらに、生演奏でU&I……!!それはもう、泣けということじゃないか!
またしても、アニメの学園祭回を思い出すよ……二番のサビとかホント反則だよ……。
一時期は、アニメとの相乗効果もあって、この曲が流れるだけで涙腺がヤバかったからな!
素直な感謝、愛情、優しさの全てが詰まった曲だよ、これは。本当に、泣きそうだった。
泣きそうだった程度で済んだのは、やっぱり生演奏のドキドキが相まっていたお陰だと思う。

でも、そこで泣きの土台ができていたところで、ここにきてその20話のダイジェスト映像が……!
マズイ、その演出はマズイ。そんなことをされたら、本当にダムが決壊してしまう。

・天使にふれたよ!

ダムが決壊した。

……ああ、決壊したよ!この流れで天使にふれたよ!がきて、泣かないワケがない!
最終回、卒業式で唯達が梓に披露した曲だもの!つまり、そういう必殺の歌詞なのだもの!
しかも、曲のラストに合わせて、その最終回のあずにゃんの姿がまた映像で……!
ボロッボロ泣いたわ!あずにゃんとシンクロして、ボロッボロ泣いたわ!
「でも私、もっともっと聞きたいです」って……ずっと聴いていたい、一緒にいたいって……!

正直、この部分を書いているのはライブから二日後なのだけど、
曲を流しながら書いていたら、また涙が出てきた。それぐらい、すごかったよ。
演奏後に袖から出てきたあやちも、あずにゃんのように泣いてたからな……ヤバかった。

・ふわふわ時間

そんな切ない空気を吹き飛ばす、最後の一曲がまさかふわふわ時間とは!!
俺は予想していなかったけど、でもそうだよな。放送最終回、まさに最後の最後で流れたのはこの曲、
放課後ティータイムの代名詞が、このふわふわ時間だもの!!
いつまでだって、絶対に好きだよ。忘れられるハズがない、この絶対的な楽しさを。


そして、巻き起こるアンコール。当然だよな、ここで終わるワケがない。
俺も、喉とか腕とか足とかやたら大変なことになってたし、暑くて堪らなかったけど、
力の限り絞り出したぜ。アンコールってのは、心からもう一度会いたいという願いだもの!

・NO,Thank You!

だから、吠えるんだよ!!!その願いが叶ったら、歓喜の雄叫びを上げるのが流儀だろ!
最大最高最強に、力強く拳を振り上げる!腕が千切れても構わないって勢いで、サイリウムを振る!
それを、やらずにはいられない!呼び覚まされるんだ、音楽ってヤツが心を呼び覚ますんだ。
いつもは隅っこに隠れて出てこない、本当の感情を!だから、嘘みたいに熱くなれる!
恐いぐらい、狂ってしまったのかと思うぐらい、感情は青天井に上がり続ける。それが、ライブだ。

・Utauyo!!MIRACLE

回った!回ったよ!後期OPのクラスメイト達の如く!この曲で回るのも、夢だったの!
実際、席の間隔がキツかったから、全員が全員回れたワケではなかったけど、
俺達は通路席ということもあってか多少余裕があったからな(ハミだしてはいないけど)!
そして、この作曲者頭おかしいって思うぐらいの難曲を、生で歌い上げる愛生さん!達人芸だよ!

こうも楽しい楽しいって言ってると、お前は語彙が貧困なのかってなるかもだけど、
楽しいものは楽しいのだから仕方ないよ。そして、俺の言ってる楽しいは、
生憎君達が想像可能な楽しさとは、格が違う。幸せに呻き、震えずにはいられない程の楽しさだよ!
それは何の成せる業かって言ったら、愛に決まってる。大好きだから、こうなる。
「大好きをありがとう」、この曲の歌詞であり、俺のけいおんへの思いを最もシンプルに表した一言だ。

・Cagayake!GIRLS

ダブルアンコール一曲目……今思うと、本当に死ななくて良かったと思う。
どう考えても、あの時の俺はテンションを上げられる限界を超えていただろ。
だって、Cagayake!GIRLSって、けいおん!の一期OPだよ?つまり、伝説の始まり。
ここから全てが、この奇跡の全てが始まったんだ。特別中の特別、そう言っても過言ではない。
二期のライブだから多分聴けないと思っていただけに、喜びも一入だったよ!

・Don't say "lazy"

そして、一期ED……この曲が初OAされた時、オタク界隈が騒然としたことを今でも覚えている。
ハイセンスな映像に、完璧にシンクロした音楽、ここで一気に落ちた人は数知れずだろう。
俺は、最初はけいおん!アンチだった。作品というより、作品を取り巻くブームが嫌いだった。
でも、色眼鏡を外して実際に作品を見てみて、遅まきながらあっと言う間に虜になった。
けいおんを好きになってから、俺の“退屈”は確実に殺されたと思うよ。こんな作品、他にない。

・桜が丘女子高等学校校歌

トリプルアンコール……トリプルって!お約束?違うね、お祭りだ!
予定調和だから出てくるとか、そういうのじゃない。求めるから応えてくれるんだ!
そして、さわちゃん先生の伴奏で、生徒一同プラス三万人の観客で斉唱される校歌……
これもまた、すごい体験だった。ここまで心のこもった校歌、現実ではそう体験できないだろう。

校歌斉唱の後は、メンバー紹介と出演者からの挨拶……それがまた、感動の連続だった。
最後の挨拶での涙というのは、ある意味よくある光景かも知れないけどさ、
それでもやっぱり規模が違うよ。けいおん!は、余りに愛され過ぎているもの。
それは、決していいことばかりじゃない。当事者にのしかかるプレッシャーは、尋常じゃないだろう。
関わっている人数、動いているお金、そして、寄せられた気持ち……受け止め、乗り越えるには、
人間の心と体は脆弱すぎる。でも、彼女たちは乗り越えて見せた。最高のパフォーマンスをした。
そんな彼女たちの言葉は、涙は、まさに宝石だ。こっちだって、泣いてしまうに決まっている。

・Come with Me!!

その涙も、笑顔も、全てひっくるめて、一緒に行こう。
「一緒になら恐くないよ」、その歌詞の意味が分かった気がする。

彼女たちは確かに「“こころ”+“嬉しい”の答え」を作り出してくれたし、
「“夢”ד希望”の答え」を俺に教えてくれた。
一緒にいたいと、この時が永遠に続けば良いと、心から思ったよ。
それが無理だとも分かっていたから、何の悔いも残さないよう、一番の笑顔を浮かべ続けた。
だからきっと、いや必ず、俺は一生忘れることはないと思うよ。この瞬間に得た、答えを。


こうして、大ボリュームに渡るライブは幕を下ろした。途中、映画の公開日も発表された一方で、
多くの人が不安と期待の狭間で揺れていた、噂のアニメ三期の発表はなかった。
そこら辺、本当に空気が読めていると思うよ。まさに、何から何まで完璧だった。
特に、一曲一曲がメインだからさ、他のアーティストのライブと比べて、波がないのが凄かった。
最初から最後まで、トップギア維持しっ放しで……いやはや疲れたな。でも、最高の気分だった。

まだまだ、12月3日の映画公開に向けて、けいおん!熱は続いていくだろう。
それはとても楽しみだし、それを生きる糧の一つにしていけると思う。
でも……多分、俺にとってこの日のライブを越える経験は、多分一生できないと思う。
そして、できなくていい。もう、これが頂点でいい。
11年間オタクをやってきて、即ち積極的に受け手をやってきて、初めて心からそう思った。

この先も、常ではできない楽しさを求めて、受け手としての行為も続けていくと思うけど、
受け手としての最大最高の夢は、このけいおん!ライブが叶えてくれたから、もう十分だ。
ここから先は、作り手としてやる。受ける側の最大は知った、夢は叶った。なら、次だ。
作り手としてこの夢を叶えた時、人は何を思うのかが知りたい。知ってみせる。

俺がこの先生きる上での確かな指針、決意を与えてくれたこのライブ、
関わってくれた全ての人達に、心から感謝したい。そして、何度でも言いたい。
「大好きをありがとう」と。俺は、この気持ちを絶対に忘れずに、これからも頑張っていくよ。
posted by サコタヤスユキ at 22:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
あの時の場内の空気、熱が伝わって来ました!私もあんな素敵な経験は人生初でした。チャイムが鳴り響いた直後、(複数振ってる人が多いから実質は10万本とかでしょうか)3万人のサイリウムの海はきっと生涯忘れない輝きでした。この時だけは400レベルだったことに感謝致しました。場内が一望できる場所でしたので・・・。そしてHTTメンバーが白っぽい衣装で階段を降りて来た時は本当に天使が降りて来た!!と感じました。
Posted by M at 2011年03月03日 11:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/43547785
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック