“サークルクラッシュ!”の第2話が掲載されています!
しかし、二週間前に連載を開始して以来、
俺は世の人々がまだスマホで本を読むことに慣れていない、
アプリを直感で使いこなしている人は極少数だという現実を知った。
そこで、今回は「過保護か!」とツッコミが入るレベルで、
このGANMA!というアプリで俺達の作品を楽しむ方法を解説しようと思う。
まず、GANMA!とは何だ。
セプテーニ・ホールディングスの子会社であるコミックスマートが提供する、
スマートフォン・タブレット(iOS、Android)向けの週刊のマンガ雑誌アプリである。
Wikipedia丸写しだ。つまり、君のiPhoneでも、androidスマホでも、
タブレットでも、最近のものなら大抵ダウンロードできるアプリだと思っていい。
決して、竹書房が展開しているウェブコミックサイト、ガンマのことではない。
(同業他社を引き合いに出すのは、どうかと思うよ)
ちなみに、セプテーニ様の事務所はとてもいいビルに入っている。信頼感があるね。
さて、GANMA!がどこの馬の骨かも分からないアプリではないと分かったところで、
早速ダウンロードしてみよう。右手にマウス、左手にスマホ、
そして、心に勇気と希望を抱いて読み進めて欲しい。
まずは、下記のリンクからアプリのダウンロードサイトに飛ぼう。
○iPhoneの方
https://t.co/U2L2kFR3pz

○androidの方
https://t.co/Tw0xNWQaq2

バージョンによって差があるだろうが、このようなページに飛ぶ筈だ。
俺は既にDL済みだから表示が「開く」となっているが、ここを押そう。
DLが始まる。通信環境によっては時間がかかる場合もあるだろうが、心配はいらない。
人生という旅路は、その時間を待てる程度には長い。

DLが完了すると、貴方のスマホに可愛いG!のアイコンが表示される。
やったぜ。参考画像は俺のiPhoneだが、androidでも大差ない。
そして、いよいよ貴方は、GANMA!の世界へと旅立つことになる。
さあ!アイコンをクリックしよう!(Let's click icon!)

ロゴ、1コママンガの順に表示される。
通信環境によっては時間がかかる場合もあるだろうが、心配はいらない。
人生という旅路は――こういうのいらないですか。そうですか。

遂にトップページに辿りついたよ!YATTAZE!
ちなみに、ここではサークルクラッシュ!1話掲載の第55号を表示させているけど、
今リアルタイムでは、最初に表示されるのは第61号となっている筈だ。
さて、このまま最新号を読むのもいいが、まずはこの画面を理解しよう。
この画面は、その時点で最新の無料で読める号が表示されている。
そこから過去の配信号へ移動したり、プレミアム会員(後述)は、
未来の配信号へ移動することができる。その選択方法は、下図の通りだ。

方法は二通りある。画面の左右の赤い○の部分をタッチすると、
左は過去の配信号に、右は未来の配信号に画像が切り替わっていく。
もしくは、緑の矢印が示すように、画面をスッ……となぞっても、
同様の効果が得られる。専門用語では、これをスワイプと言うぞ!(ドヤァ)
……「誰でも知ってるよ!」って、呆れ顔の人もいるだろう。
でもね、誰でもは知らないよ!事実、知らない人が身近にいたから、
俺はネームも描かずに(描けよ)ブログを更新してるのよ!
さて、自分が読みたい号を見つけたら、後は素直に画像をタッチしよう。
指のマークが導くままに、液晶画面を割らない程度の力で押そう。

読みたい号の表紙に辿り着いたね。でも、ここにも罠が!
「ふむ、タッチパネルの時代だ。表紙から読みたい作品のイラストをクリックしたら、
掲載ページに飛べるのだろう」と思うかも知れないが、そんな機能はない!
だから、この画面で何百回『歴女るの!』の女の子を連打したところで、
永遠に飛ぶことはないからね!それと、他作品を例に出すのはどうかな、俺!
ここは素直に、号の選択画面でもやった、
左右の端をタッチ、もしくは、画面をスッ……となぞる(スワイプ)で移動しよう。

ほらね、めくれた!これが電子書籍の読み方ですよ!
文明開化の音がする!牛鍋じゃ、牛鍋を食べるのじゃ!
……ちょっと興奮しちゃいましたけどね、便利なものですよね。
ちなみにアップにしたい時は、画面を素早く2回タッチしよう。
(指2本でくぱぁと広げてもいいけど、アレ文章での説明難しいよね……)
そして、ここからが更に大事!読み進めている中で、
表紙に戻りたい時もあるだろう。一度見たものを飛ばしたい時もあるだろう。
そういう時は、画面の中心辺りをポンッとタッチしよう。

ご覧の通り、メニューが出る。ここを使いこなすことが、
個人的にはこのアプリを使いこなす最大のポイントだと思う。
表紙に戻ることも、各作品に飛ぶことも、ここから自由自在だからだ。
更に!大事なのは、最下部に表示されている4つの項目、
「新刊」、「ランキング」、「作品検索」、「履歴」だ!
特に「新刊」と「作品検索」は絶対に使いこなそう!体感が変わる!
まず「新刊」、これは平たく言うと、アプリのトップページに戻るということ。
正直、普通に分かりづらい。ここを理解していないと、
iPhoneの場合トップページに戻る術が分からなくなったりするし、
androidの場合、本体の戻るボタンを押して、うっかりアプリを終了させてしまう。
どちらも、俺が体験(尚且つ舌打ち)しています。気をつけよう!
そして、「作品検索」。お気に入りの作品が見つかったら、
繰り返しそれを読みたい時も出てくるだろう。
(当然、俺達は“サークルクラッシュ!”を推すけどね)
そういう時は、ここだ。ここから各作品のページに飛べる。
現時点で“サークルクラッシュ!”も、1話、2話立て続けに読める訳だ。
ここまでで、貴方が作品を読むためのスキルは大抵身についたと思う。
だから、ここから先はハッキリ言ってお願いだ。
読者にとってはある意味手間でしかない、けど、俺達にとっては何より大切な、
評価だ。

よくマンガ雑誌でも、アンケートの結果が命という。
そこは、決してGANMA!も例外ではない。だから俺は、泥臭く懇願するよ。
しかし、この評価システムも難しい。まず、評価の方法は二種類ある。
星をつける(5段階評価、別途コメントも書ける)、もしくは、イラストを描く。
イラストについては難しいので後述としよう。
星をつけるというのは、星の部分をタッチすると反映される。
最低で星1つ、最高で星5つということだね。決定まで何度も選び直せるから、
試すといいよ。試してみると、GANMA!運営の作家への気遣いがよく分かるから……。
だって、星5つが「神だった」に対して、星1つは「悪くなかった」だからね!
どう考えても星1つつける奴は、「つまらなかった」と思ってるだろうに、
そうは言わないこの優しさ!でも、星1つの時点で普通に凹むけどな!
そして、星の下のボックスをタッチすると、入力画面が出てコメントを残せます。
余り長文は打てないみたいだけど、一言でもすごく励みになりますよ。

さて、この評価を送る上で、一番難しいポイントが……会員登録だ。
「会員登録!?さては朝な夕なメールを送りつけてくる気でしょ!
楽天みたいに!楽天みたいに!」とお思いの方がいても、不思議ではない。
そもそも、メールアドレスを入力するのは手間だ。その気持ちは、分かる。
分かるけど、やって下さいお願いします。
ちなみに、俺も登録しているけど、今のところ全くメールは来ないです。
そこはご安心を。ここの場合、荒し対策の意味合いが強いようだね。
メールアドレスとパスワードを設定したら、そのメアドに番号が届くので、
画面の指示に従って登録を完了させて下さい。
以後は、自分が設定したメアドとパスワードでログインが可能になります。

ちなみに、「レビューを投稿する」ボタンの下にある、fと鳥のロゴは、
freeに羽ばたけというGANMA!からのメッセージではなく、
facebookとtwitterへの投稿ボタンです。
俺はこの作品を読んだぜ!という意思表示と、共有に役立つね。
当然俺もエゴサーチしているので、ここも使っていただけると嬉しいデス。
一通り大事なところを済ませたので、締めはプレミアム会員について説明しよう。

GANMA!は、火木日と週に3回更新があるのだが、
(サークルクラッシュ!は隔週日曜日の更新だよ。念を押すよ)
月額300円を払ってプレミアム会員登録すると、
何と通常会員より一週間早く更新分を見られるのです!
でも、別にプレミアム登録とか、無理してしなくてもいいと思うよ。
……怒られたいのか、俺。いや、あくまで私見としてね。
当然、早く読みたいという人には、メリットがあるのは間違いない。
ただ、無料で読めるものだし、結局俺も情報公開とかは無料公開日に合わせるから、
読書体験における、リアルタイムでの共有感という付加価値は、
むしろプレミアム会員だと味わいづらいのかなと。
ただ、今後もプレミアム会員向けの機能は拡充されていく予定だそうだし、
アプリに対して大きなエールになることは間違いないから、
自分の価値基準と照らし合わせてご検討いただけると幸いです。
以上になります。記事が長くなりすぎたから、イラスト投稿については、
オマケ的に追記で読めるようにしておくことにしよう。
こういった説明が一切必要ないという人も、沢山いるだろうね。
でも、俺はとにかく一人でも多くの人に、自分達の作品を読んで欲しいから。
もしアプリであることが障害になっている人が、身の回りに一人でもいるとしたら、
その可能性をブッ潰したい。そういう意味では、まだ説明し足りないぐらい。
分からないことが一つでもあったら、コメント欄なりメールなりで質問して下さい。
過剰だろうか。確かに、普段やっている独立した公演とは違い、
この作品は企業が手がけるコミックアプリの中の、連載作品の一つだ。
でも、だからと言って宣伝を誰かに任せるようなことは、したくないのよね。
公式に宣伝していただけるのは有難いけど、仮に一切なくたって文句はないもの。
だってさ、結局突き詰めたら、これは俺が貴方に届けたくてやっていることだから。
俺が手を抜いたら、誰にも届かない。そういうつもりでやっているし、
こうして地道にやり続けることで、沢山の人に楽しんでもらいたい次第だよ。
久し振りに長文になったけど、こうしてグイグイ迫りたくなるぐらいには、
俺達は“サークルクラッシュ!”という作品に自信をもっている。
まだ始まったばかりで、評価しろというのも難しいところだろうけど、
今の内から馴染んでおいて、絶対に損はさせないよ。
だからどうか、応援ヨロシクお願いしますね!
では、おまけ代わりにイラスト投稿についても説明しておこう。
評価画面から、「イラストを作成する」ボタンをタッチして下さい。

真っ白な、無限の可能性を秘めたキャンバスが表示されたね。
俺自身難しいことは分からないのだけど、色々触ってみたところ、
画面下部の4つのボタンだけで、基本的な操作は事足りるようです。
まず、一番左のクネッとした矢印。これは直前の操作を取り消すボタンです。
連打したら、一定回数までどんどん遡れます。描き損じた時に便利だね。
ちなみに、キャンバスから評価画面に戻るのは、
右上の×ボタンを使う(描きかけの画像は保存できる)ので、勘違いなきよう。
そして、左から二つ目のバー。これは文字の太さを調整するものです。
お使いの機種によっては、なかなか思うように描くのは難しいでしょうけど、
こういうのは上手い下手ではなく、気持ちです。パッションです。
さらに、その隣にあるのが、色替え。そうは言っても、黒と白だけだけど。
黒は当然、描く時に使用します。そして、白は消しゴムとして使用します。
将来的に色が増えたら面白いと思うけど、どうだろう公式様(呼びかけるな)。
では、このボタンを駆使して、イラストを作成してみましょう。

そうだね、描けたね。
描けたら、一番右下のボタンをタッチして下さい。

ここから投稿が可能できます。
そして、サイトを頻繁に確認している俺がそのイラストを見て、やる気を出します。
そこまでモチベーションが変わる?と思うかも知れないけど、
演劇でも何でもそうだけど、創作は作り手と受け手がいて初めて成り立つもの。
壁打ちは長くは続かない。貴方がいないことには、何も始まらないよ。