2015年12月15日

GANMA!ファンミ&TSUTAYA三軒茶屋店イベントに寄せて


“サークルクラッシュ!”単行本発売!

から三週間が経ったよ!あっという間に!

デジャブを感じる書き出しである。
でも、いくら月日があっという間に経つからと言って、
書かずに済ますのは勿体ないことがあるよね。
それが、タイトルにも書いた通り、
GANMA!ファンミーティングと、
TSUTAYA三軒茶屋店さんでのイベントだ。

単行本発売の翌日と翌々日という、まさに
ホットなタイミングで参加させていただいただけに、
思い入れもひとしお。想いを書き残しておかないとね。

まず、GANMA!ファンミーティングと銘打たれたイベント、
GANMA!初のリアルイベントということで、
当然スタッフにもお客様にとっても、何が起こるか未知数。
何より、お客様にとってはね……
まさかマンガのイベントに参加したら、
都心のオフィスビルに通されるとは思わなかっただろう。


さらに、イベント開始からまず一時間は、
GANMA!編集陣による今後の展望など云々のプレゼンが……
って株主総会か!!
裏で出番を待つ我々作家陣は、
その真面目っぽい雰囲気に戦々恐々としていたよ!

でも、俺にとって気が楽だったのは、このイベントが、
“武蔵くんと村山さんは付き合ってみた。”のなるあすく先生と、
“ブレイブフロンティアハルトの召喚日記”のサンジョウキイロ先生、
そして何より、過去に多くのイベントを共に切り盛りしてきた、
こすずめ先生と一緒にやるものだったということ。
おかげで裏でも楽しく過ごせたし、緊張することもなかったよ。

トークパートでは、席の並びもあって、
なる先生がまずまとめ、サンジョウ先生が独特の雰囲気で流し、
我々サークラコンビが落とす感じで、すごくスムーズだった。

スムーズだったけど……振り返ってみると、我々二人が酷かったね!
やれ担当さんを光のオタクだのリア充だのとイジり倒し、
コミックスマートさんは金があるとかいう下世話なネタでイジり倒し、
やりたい放題という言葉がまさに当てはまると言うか、
この場を借りてお詫び申し上げたいことが多々あるよ!

ま、こういう我々を呼んだ方にも責任があるけどね!
(何で無礼を重ねるの!?)

……実際、お客様のリアクションが温かくて、
真剣に聞いたり気軽に笑ったり、そういういい雰囲気だったから、
ついつい我々のサービス精神に(過剰に)火が付いた感があるよ。
それぐらい、いい意味で初の試みらしい内輪感があり、
この先の発展性も感じることができて、すごく楽しかった。
ぜひ今後も続いていってほしいと思ったよ。

編集の皆様、なるあすく先生、サンジョウキイロ先生、
そして、お越しいただいた皆様、改めてありがとうございました!


次に、TSUTAYA三軒茶屋店さんでのイベント……
こちらは、一転してかなりの緊張感があった。
だってTSUTAYAだよ?俺もたまに行くお店だよ?
そこで自分がイベントをやる、まず現実感がなかった。

実際、こすずめ先生とサイン本を用意しながら、
「絶対3、4人しか来ないと思う!」
「私たち本当にネガティブですね!」

と言いながら笑ったりしてたけど、決して冗談ではないよ。

そして、これはただの自虐的なネガティブでもない。
だって、連休の最終日で、都内の限られた場所、時間に、
実際まだまだメジャーとは言えない作品のイベントに、
わざわざ足を運ぶ人がどれだけいるか。
真面目に考えて、3、4人であってもまったく不思議ではない。

作品自体は多くの人たちに応援いただいている実感があるけど、
俺はリアルイベントの難しさを、嫌と言うほど知っている。
当日の天候も(俺が雨男なせいで)思わしくなかったしね。
何が起きてもおかしくない。そういう覚悟でいた。

そういう覚悟ではいたけど……
まさか大盛況のお客様の前で、一時間完全に
自分たちでイベントを仕切ることになるとはね!


嬉しい誤算と、マジの誤算がごっちゃになって、
テンションがおかしなことになったよね。

嬉しい誤算は、言うまでもなくお客様の賑わいだ。
いつもサークラを応援してくれている方たちから、
個人的な友人まで、沢山の人が来てくれた。

そして、マジの誤算としては、その沢山の人を前に、
急遽自分たちでイベントを仕切ることになったことね。

俺はね、上記のファンミの時もそうだし、極端な話、
このブログでもそうだけど、とにかくよく喋るし、
可能な限りふざけたいの。何故かって、臆病だからね。
実のところ、ニュートラルなギアでは人前に立てない。
だから、この日も待機時間に三軒茶屋店のスタッフさんの前で、
軽くお調子者な感じを出していたのね。

そしたら、ついてくれていた編集さんが、
「この通り彼らは喋りが達者なので安心して下さい」
的なことを言うし、それに対してスタッフさんも、
「これならイベント任せちゃっても大丈夫そうですね」
とか言っちゃう訳ですよ……。

結果、ノープランでいきなり進行役に。

てっきりね、そのスタッフの方の司会の元、
聞かれたことに答える的な、そういうよくある感じかなと!

そう思っていただけに、最初は不安がすごかった。
でも、臆病であると同時に、俺はどういう訳か、
思い切りがすごいんだよね。だから、やると決めたらやる。
徹底的にやると決めたよ。何かって、客イジリをだよ!

今思うとギャンブルだな!
こすずめ先生とトークをして、それを聞いてもらうというのも、
選択肢に入れるべきだったかも知れない。
でも、成功した時に何が一番盛り上がるかと言ったら、
やっぱりそれは、お客様とのコミュニケーションだ。

そして、その決断は功を奏したと思う。
俺の色々なフリ、質問に、参加してくれた方々は、
すごくノリよく応じてくれた。おかげで、俺たちもノっていけた。

ま、ノっていけた結果、TSUTAYAさんの店頭
(つまり、普通に買い物にきたお客様もいる)で、
やれ私の性癖はどうだの、このキャラは童貞だの処女だのと、
出禁モノの発言を繰り返すことになるのだけどね!

二日連続で、テンション上がるとロクなこと言わないなこいつら。

でもさ、それでお客様が笑ってくれたら、ええやん?
……いい話風で全てまとめるのは無理があるけどさ、
実際、これが俺たちの偽らざる全力ってことだよ。
上手い話もできないし、黙っていて許されるタレントでもない。
だから、全力。多少スベろうがヤケドしようが、全力出すしかない。
そういう意味では、お客様に対して礼儀を果たせたと思っているよ。

ちなみに、当日のイベントの模様がこちら。



何かもう左手のぐにゃり感がすごくいけ好かない!
でも、あからさまにマイクを持つ右手に力が入っていて、
そこは何だか初々しいよ!頑張ったよお前!


ただ、こうして当日色々とツイートもして下さったり、
TSUTAYA三軒茶屋店さんには本当にお世話になりました。
まだまだ駆け出しの俺たちに親切に接してくれて、
作品のことも大切に扱っていただけて、
どれだけ感謝してもし足りないですよ。
本当に本当に、ありがとうございました!


改めて振り返ってみると、当たり前のことなのだけど、
スタッフ様、そしてお客様の力を借りて、
何とか立たせてもらったなと、実感するばかりだ。
確かに、いわゆる表方、メインは俺たちであって、
その自覚や責任感は正しく持たないといけないのだけど、
自分たちだけで何かを成したなど、夢にも思っちゃいけない。

ここ最近の更新ではね、あらゆる場面で感謝感謝と、
下手なラッパーみたいに感謝の言葉を繰り返しているけど、
嘘偽りない実感なのだから仕方ないよ。

思い起こされるのは、ラブライブ!の5thライブ、
久保ユリカさんが最後の挨拶で、
「舞台セットのネジを見て、このネジを作ってる人も、
ライブを支えてくれてるんだなと思った」

ということを言っていたけど、まさにその心境が分かった。
この気持ちこそ、大切に持ち続けていきたいよ。


そうそう、感謝と言ったら、有難いことに、
イベントではお客様から差し入れもいただいたよ。
せっかくだから、この機会にお礼を言っておくね。

sasiire.jpg

可愛い梱包にメッセージカード、さらに、地方限定のお菓子、
そして、キャプテン翼最中に、自撮り棒……



tubasa.jpg
   /何で自撮り棒!?\


十年以上の友人からの差し入れだけどね……。
オチがついたと言うか、訳が分からないと言うか……。




☆単行本特設サイト
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posted by サコタヤスユキ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記